紛争が続くパレスチナの支援をする日本のNGOなどで作る実行委員会は28日、東京都内で、現地の実態や農家の声を報告する記者会見を開いた。オリーブ園地攻撃、羊の盗難など深刻な農業被害を説明。パレスチナの農家から日本の農家へ「同じ農家として心を寄せてほしい ...
【秋田】JA全農あきたが、秋田県湯沢市出身の人気イラストレーター、凪(なぎ)さんの描きおろしイラストを米袋に採用した秋田米の最上位品種「サキホコレ」(2キロ)を数量限定で販売している。若い女性の横顔と桜が“咲き誇る”絵柄。全農あきたの担当者は「凪さん ...
キウイフルーツの消費が伸びている。総務省の家計調査によると、2024年の支出金額(2人以上世帯)は10年前の約1・9倍の2352円、購入数量も約1・5倍の2376グラムに拡大した。ニュージーランド産が栄養豊富で手軽に摂取できる点を訴求し、国内市場を活 ...
50歳以上の新規就農者の割合が6割を超える中、農水省が支援する年間最大150万円の「就農準備資金」や「経営開始資金」の給付対象は原則49歳以下だ。担い手確保が急務となる中、経験豊富な50歳以上は貴重な戦力となる。地域の実態に応じた対象年齢の引き上げを ...
農水省の食料・農業・農村政策審議会畜産部会は28日、新たな酪農肉用牛生産近代化基本方針(酪肉近)案を江藤拓農相に答申した。2030年度の生産数量目標は、生乳が23年度実績と同じ732万トン、牛肉(部 ...
大賞に「おむすびジャム」(新潟県長岡市・寿々瀧)~第21回日本農業新聞一村逸品大賞~ 株式会社日本農業新聞 【農林水産省】砂糖及び異性化糖の需給見通しについて ...
江藤拓農相は28日の閣議後会見で、米国による自動車関税引き上げの回避に向けた農産物検疫条件の緩和を強く否定した。一部報道では、政府が回避に向けた交渉材料に、検疫条件などの「非関税障壁」の緩和を検討し ...
米の店頭価格は上昇が続いている。総務省が28日に公表した小売物価統計調査によると、3月の東京都区部の「コシヒカリ」は5キロ当たり4679円で、前月比7%(316円)高。11カ月連続で上昇し、過去最高 ...
第一次産業専門の人材サービス「農業ジョブ」を運営する株式会社シンクロ・フード(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤代真一、東証プライム市場:3963)は、2025年2月21日、東京国際フォーラムにて、2026年新卒の学生を対象に、12回目となる「食品・ ...
農畜産物の適正な価格形成には、国内農業・農村の実情を国民各層に正しく伝える必要がある。求められるのは、農家と消費者をつなぐJAの広報力だ。広報紙をはじめ、動画など交流サイト(SNS)を積極的に活用し、価格高騰の背景にどんな問題があるのか「伝える力」を ...
最優秀賞に、十勝管内芽室町の鈴木由加さんが輝く! 道は、農業経営の改善や起業化、農村生活の充実、地域振興等のために活動する女性農業者や高齢者グループ等を表彰し、その活動成果を広く紹介するため、「女性・高齢者チャレンジ活動表彰事業」を実施しており、この度、今年度受賞者への表彰式を行いました。 【女性・高齢者チャレンジ活動表彰事業とは?】 道では、農業経営の改善や起業化、農村生活の充実、地域振興等のた ...
政府が改定を進めている「食料・農業・農村基本計画」に対し、国内で活動する生活協同組合6グループは3月27日(木)、提言を発表しました。産直を続ける消費者の立場から、持続可能な農業に必要な政策を求めます。同日は、意見交換会「農業を守るために、消費者・生産者の声を反映させましょう!」を開催し、国会議員や農林水産省を交え今後の農政のあり方を議論しました。 自給率向上や価格政策など5項目 提言は、生活クラ ...