1990年に技術で世界一を目指す「901運動」を掲げていた日産が、当時の持てる技術のすべてを注ぎ込んで製作したのが「MID4」だった。ミッドシップの4輪駆動という夢のようなレイアウトのスーパーカーに、日本のみならず世界のクルマ好きが歓喜した「MID4 ...

クルマの進化もめざましく、数年で1世代も2世代も古いモデルになることも珍しくない。となれば、そのあたりで乗り換えを検討する人もいるだろう。実際、新車の乗り換えは7.7年が平均値となっている。一方で、1台のクルマを長く乗るのがエコだという人も少なくない ...

カーボンニュートラル燃料などを使った車両が参戦する「ST-Q」クラスが、走る実験室と呼ばれ注目を集めているスーパー耐久。その初戦が開幕したが、関係者が注目したのが、104号車のGRヤリスだ。というのも同車は、じつは重量がMT車よりも重いATモデル。し ...

我が道を行くかの如く、独創性あふれるクルマを多数手掛けるマツダでは、「SKYACTIV」というエンジンを展開している。しかし、今は電動化時代なので、そちらにリソースを割いている会社も珍しくない。しかしマツダでは、新たなエンジンとして、「SKYACTI ...

日産初のハイブリッドカーは2000年に発売されたティーノハイブリッドだったが、じつはその少し前、1997年に東京モーターショーでは、ハイブリッドのコンセプトカーが発表されていた。そのモデルこそ「AL-X」であり、直4＋モーターを搭載し、アルミボディで ...

車両のアイコンに斜めの線が引いてある標識や、×印が書かれている標識はいわゆる通行止めの標識だ。しかし、ひと口に通行止めといっても、じつはさまざまな種類があることをご存知だろうか？　と、いうもの、通行止めを意味する標識は数を数えてみるとなんとその数は1 ...

近年、自動車メーカーが長年使っていたブランドロゴを変更する例が多い。そして、変更されたロゴは、妙にシンプルで平面的なものとなっている。じつはこれはスマホで表示されたときに見やすくするためという配慮がなされた結果だ。それほどまでにスマホの普及は自動車メ ...

オートバックスセブンは「MFゴースト」とBLITZのコラボポップアップストアを、A PIT AUTOBACS ...

高速道路を走る際、多くのクルマはETCレーン利用するが、事故などの際に駆けつける緊急車両はどうしているか、みなさんはご存知だろうか。じつは、緊急車両たちもETCレーンを抜けて高速道路に入っている。しかし、一般車と大きく異なるのは、費用が掛からないとい ...

「どんなボロ車でも3万円から買取り」の仕組みは、輸出や解体パーツ販売で利益を確保するためだ。悪徳業者は減少したが、逆に廃車費用を請求されるケースもあるため注意が必要。事前に相場を確認し、少しでも高く売る工夫が大切だ。悪質な対応には断固とした態度で臨む ...

コンビニワープとは、交差点の角にあるコンビニの駐車場を利用して渋滞や信号待ちを回避する運転行動だ。歩道を横切る際に一時停止を怠ると交通違反となり、取り締まりの対象になる可能性がある。法律で明確に禁止されてはいないものの、駐車場は本来の目的とは異なる使 ...

トランプ政権により、アメリカ国外から輸入されるすべての自動車に25％もの関税がかけられようとしている。これにより、日本の自動車メーカーは大きなダメージを受けることになる。これは、日本だけでなく、世界の自動車メーカーも同様で、各メーカーは戦略の変換を強いられている。