News

【ワシントン時事】トランプ米政権の関税措置見直しに向け、赤沢亮正経済再生担当相が23日(日本時間24日)、米ワシントンで3回目の閣僚級交渉に臨む。赤沢氏は国内産業への打撃が大きい自動車への25%の追加関税を含む一連の措置の撤回を改めて求める見通し。6月中旬の日米首脳会談をにらみ、合意への道筋を付けたい考えだが、自動車関税を交渉対象とするかでも米国側との溝は埋まっておらず、交渉の行方は不透明だ。